グループで店舗せどり(せどり対抗戦その1)

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ある日の土曜日、ちょっとイライラしながら車を
運転してました。

 
渋滞してるというほどではないものの、車の量が多く、
常に『法定速度以下』という道路を走っていて、
予定時間の20分位前に着くはずのところを、
20分も遅刻して到着してしまったからです。
 
それでも目的地近くの渋滞を避けて、
ナビの指示を無視しつつ、住宅街を抜けなかったら、
もっと遅くなってたと思うと、いざという時は、
ナビってアテになりませんね。
 
 
で、どこに行っていたのかというと、
せどらー同士の「せどり対抗戦」に参加するため
集合場所に向かってました。
 
他の人を待たせてると思うと、イライラもしますよね。
 

 
(まいったなー、ずいぶん遅れちゃったな)
なんて思いながら到着したら、他の皆さんも
渋滞で遅れていて、ほとんど同じ時間に到着してました。
 
結果的に、それほど待たせなくてよかったー。
 
 
と胸をなでおろしたところで、対抗戦の打ち合わせです。
 
『せどり対抗戦』は、これが2回目でして、
1回目は3月の開催でした。
 
ルールは1回目と同じ。
 
<対抗戦ルール>
2グループを作り、その日の仕入れの内容で
勝敗を決めます。
 
<勝敗の決定方法>
・仕入れ点数
・仕入れ金額
・千円以上の見込み利益点数

上の3つを比較し、そのうちの2つ以上が
上回った方の勝ちとなります。
 
もっとも、嘘の申告をしても分からないので、
その辺りは信じるしかありませんが、
半分遊びみたいな企画なので、
 
勝敗によって優劣が決まるとか、
負けたほうが勝った方の夕飯をご馳走するとか、
そんなペナルティはありません。
 
『せっかく集まってやるんだったら、
ちょっとした緊張感があったほうが面白いよね』
 
そんな感覚です。
 
なので、『嘘ついてまで勝ちたい』なんていう、
セコい考えにもなりません。
 
 
参加者は、前回と同じメンバーと言うこともあり、
グループもあっさりと決まりました。
 
今回、私と同じグループになったパートナーさん
(Zさん)は、ゲームとDVDに強い方でした。
 
 
私の得意ジャンル、CDとホビーとは被らないので、
リサイクルショップに行けば、競合せずに仕入れが出来そうです。
 
相手チームというと、新品にも強いオールマイティーチームです。
 
なんだか、”○○に強い”
”○○が特徴のチーム”なんていうと、
RPGで、キャラクターの得意ジャンルを考慮して、
チーム編成してるような感じみたいですね(笑)
 
 
チームが決まったら、作戦会議の時間です。
 
今回の場所は、川や線路が近い場所で、
移動の制限がありました。
 
そうすると、移動経路の選定は、
大きなポイントになります。
 
渋滞にハマって、移動時間でロスをすると、
仕入れ数に直結しますし。
 
 
相手の仕入れを読んで、先回りして邪魔するのも
OKですが、相手に読まれないように、
普段とは違う店舗で仕入れるのもOK。
 
どういった経路で店舗を周るのか、Zさんと相談です。
 
 
サ「やっぱり、先に数を抑えたいですね」
Z「じゃあ、ここを先に行って、そしたら
ここにコレあるから、こっちを見て、
内容次第でここに移動しましょうか」
 
サ「ここは、線路があって行きづらそうだから、
こっち先をにしません?」
 
そんな作戦会議を20分程して、12時頃に対抗戦開始です。
 
 
サ「あっちは、右に曲がりましたね」
 
開始直後、相手チームは南側に向かって行くのが
見えました。
 
Z「じゃあ、店はかぶらないかもね」
 
こちらは、最初から北側を攻めるつもりだったので、
被ることはなさそうです。
 
ただ、一つ気になった事がありました。
 
 
それは、南側には、リサイクルショップが少なかった事。
向こうは、セールか何か、情報を持ってるのかも
しれません。
 
 
だとすると、向こうは用意周到で来た可能性もあります。
勝つ気満々ですね。
 
Zさんと、最近の成果を話してるうちに、
1店舗目に到着。
 
8月まで使えるサンクスパスを準備して、
店内に突入しました。
 
ここでの成果は・・・
 
ちょっと値付けが微妙に高い感じで、
思うような仕入れは出来ません。
とはいうものの、数を確保するために、
千円以内の利益でも、仕入れてみました。
 
だからといって、勝つためだけに数を増やしても、
出品した後で売れ残ってしまったら本末転倒なので、
利益が薄いものは、動きの良いものだけにするなど、
普段の仕入れと同じ判断をしないといけません。
 
このあたりのバランス感覚を問われるところは、
対抗戦ならではの判断です。
 
 
Zさんは予定通りDVD、ゲームを見ていたものの、
やはり値付けが高いらしく、
 
Z「ここ、値付け厳しいですよね」
 
と、思うように数が増やせない様子です。
 
サ「そうですね。次の店舗に行きますか」
 
対抗戦なので、グダグダやってても仕方ありません
ものの30分程度で店を出ました。
 
次に目指す店舗は、10分程移動した場所にある、
おもちゃ、家電系のリサイクルショップです。
 
(続く)
 
 

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