アマゾン転売でFBAに納品すると、
”自己発送よりも売れやすい”なんてこと、
よく言われてますし、このブログでも紹介してますね。
FBAを使えば、スタッフを雇わなくても
迅速な発送ができるので、副業で転売するには、
必須といってもいいくらいのサービスですし。
で、このあいだ、FBAに納品する時、
こんな警告がでちゃいました。
長期保管在庫として、長期保管在庫手数料が発生する可能性があります。
わざわざ警告が出るってのは、アマゾンが蓄積してる
独自データから、予想販売日数を計算して、
こんな警告が出るようにしてるんでしょうね。
アマゾン様直々に、こんな警告されると、
なんだか出荷しちゃいけないような気分になって、
パソコン前で固まっちまいました(笑)
まあたしかに、モノレートで確認しても、
”ここ1年間の販売実績が無い”商品でしたが・・
サムハチとしては、”3ヶ月以内には売れるだろう”
と見込んで仕入れた商品なので、
結局、そのまま納品準備を完了して、送りましたけどね。
で、その商品がどうなったかというと・・
モノレートでは、ランキングだけガクーン、
在庫表示”なし”のまま、速攻で売れました。
↓
え?わからない?
ランキングの右端で、グラフが下がってますよね。
そこです。
ここで言えるのは、
『同じデータを使っていても、読み取り方が違えば、
結論はまったく逆になってしまう』って
ことですね。
片や、モノレートのデータを見て、
”売れる”と思って出品してるわけで
アマゾン側は”なかなか売れないよ”と
判断したわけです。
まあ、モノレートはアマゾンのデータを読み取ってる
ので、アマゾンのほうがオリジナルデータですし、
精度も高いはず。
でも、その読み取りかたによって
結論は違っていたわけです。
”目の付け所の違い”
というところでしょうね。
たしかに、売れた数を見れば、
数年間で数えるくらいしか売れてないですよね。
でも、売り切れる直前に、立て続けて売れている。
これは、脈ありの商品だと判断したわけです。
もちろん、本当に売れるかどうかなんて、
出してみないとわからないです。
けど、今後こういったグラフがあった時、
仕入れるか、仕入れないかの判断が
つきやすくなりますよね。
他の人が仕入れに躊躇するような商品でも、
『売れる』って確信して仕入れできるってのは、
強みになりますよ。
もし長期間売れなければ、
調査の時に返送してもらえばいいワケですし。
ちなみに、この商品、この価格で売れました。
↓