キャッシュカードって、上手く使えてますか?
Amazonとか、楽天、イオンなど、独自のカードを発行している場合は、専用のカードを作って、そのサイトや店舗で使った方がお得に買いものができますよね。
でも、そういった、独自カードを発行している所ばかりではありません。
使い分けるのが面倒、なんて言っていると、「塵積って山となる」効果で、年々損することになります。
だって、毎月1000円分だとしても、年間で12000円の利益を捨ててるわけですから。
これまで知らなかったならともかく、これを知ったら、賢く利益を伸ばすしかありません。
一般に使うカードは最低2枚用意する
支払までの期限を考えた時、カードは最低でも2枚用意すると、かなり効率が上がります。
また、クリスマス時期とか、ボーナス時期になると、利用金額の上限以上の買い物する場合もあるので、そういった場合にも、一般に使えるカードを最低2枚は用意しておくと便利です。
クレジットカードは年会費無料のものでも、キャッシュバック特典が付いたり、ポイント還元がよかったりするものもあるので、そういったクレジットカードを調べてみるのも良いでしょう。
ここでは、2種類の最強カードを紹介します。
1%OFFになるP-Oneカード
P-ONEカードは、ポケットカード株式会社が行っているカード事業で、伊藤忠商事の子会社であるPCHやファミリーマート、三井住友銀行といった、大手企業が株主になっている日本の会社です。
マスターカード、JCBのカードが作れ、VISAに関しては、受付を停止している状態です。(2021年4月現在)
P-oneカードの特徴
P-oneカードの大きな特徴として、支払いの時に、利用した金額の1%を差し引いてくれる事です。
しかも、年会費無料のスタンダードカードでもこのサービスの恩恵を受けることが出来ます。
スタンダードの場合は、ポイントなどは付与されないので、ポイントの付与よりも支払いを減らしたい人には、このカードを持つと良いでしょう。
ポイントは貯まる?
ポイントを貯めようとおもうと、P-one Wizカードまたは、年会費3000円のゴールドカードから貯まります。
ポイント付与の最低条件が、1000円につき1ポイント。
分割払いや、リボ払いを使うと、2ポイント付与になります。
貯まったポイントは、別のポイントやギフトカードに交換でき、レートは交換先によって様々あり、1ポイント1円換算ではありません。
条件によって、色々と付与ポイントも変わり、また交換レートも違うので、詳しくはサイトをご覧ください。
過去になんどか利用規約やサービス内容が変更されているので、申込をする前に、サイトで確認するようにしましょう。
高還元率のリクルートカード
リクルートカードは、大手企業の株式会社リクルートが行っている事業です。
多くを語らなくてもご存じでしょう。
マスターカード、JCB、VISAのすべてのブランドで利用可能です。
リクルートカードの特徴
リクルートカードの大きな特徴は、1.2%の高いポイント還元率が挙げられます。
例えば、一万円使ったら、120円分のリクルートポイントが付与されます。
リクルートポイントは、独自サイトのポンパレモールでも使えますが、Pontaポイントに1ポイント1円に交換ができるので、コンビニや食事など、普段利用する店舗でも使える場所の幅が広がります。
リクルートカードを使っていて良かったこと
カードのポイントって、いつの間にか溜まってて、いつの間にか期限が切れているということも多いと思います。(サムハチだけ?)
最近のカード会社は、郵送で明細を送ってもらうと有料になるので、自分で毎月チェックしないといけないですよね。
めんどくさいですけどね。
で、カードのサイトを覗きに行って、そのついでにポイント確認しなくちゃいけないし、場合によってはポイントの確認さえ忘れることもあります。
でもリクルートカードの場合、メールで付与ポイントのお知らせがきて、ポインタポイントへの移行も、そのメールに貼られているリンクから簡単に変換できるようになってます。
そういった、ちょっとした心遣いが良いんですよね。
初回で作る時には、ポイントの還元もある嬉しいサービスがあります。
まとめ
- 専用カードがない店舗でお得に利用するカードは2種類
- P-oneカードは、どこで利用しても、請求時に1%OFF
- 無料カードは、種類によってポイント付与だけど条件あり
- リクルートカードは、どこで利用しても、ポイント高還元率の1.2%
- ポンタポイントと交換可能
- 付与ポイントをメールで通知
- 初回ポイント還元サービスあり