おもちゃせどりマニュアルの概要
せどりの新境地
おもちゃ・ホビーを対象とした、せどり教材。
本編の構成は、準備、商品知識、仕入れ、電脳せどり、出品、発送と、それぞれの章が立てられています。
おもちゃ・ホビー関係は種類が多く、大きさもまちまちで、捉えどころの難しいジャンル。
その種類が多いおもちゃ・ホビーを、5つに分類し、それをさらに細分化。
細分化したカテゴリのうち、アマゾンでも特に高値で売れている8つのカテゴリについて、それぞれの特徴や仕入れのポイントを解説しています。
仕入れ先に関しては、45ページを割いて、店舗、ネット上問わず、幅広く紹介しています。
店舗仕入れについては、定番のチェーン店の他、意外な仕入れ先もあり、また、
電脳仕入れについても、定番のオークションサイトはもちろん、それ以外にも、おもちゃならではの仕入先が紹介されています。
構成ページ:ページ数143頁
対象ジャンル:おもちゃ、ホビー
販売者サポート:条件付きであり
教材バージョンアップ:あり
その他特徴:4つの特典
おもちゃせどりマニュアルの感想
教材の前半は、おもちゃの分類と仕入れする時のポイントが書かれているので、これまでおもちゃを視野に入れていなかったなら、仕入れの時に迷うことは無いでしょう。
おもちゃの種類によっては(美少女フィギュアなど)向き、不向きもありますが、苦手なカテゴリには手をつけなくても問題ないくらい、幅広く解説されているので、取り組みやすいカテゴリを選択して取り組むのがいいでしょう。
著者は「初心者から中級向け」としていますが、店舗仕入れに関してはあまり具体的に載っていないこと、資金がそれなりに必要なことなどから、既にせどりを実践している、中級向けの教材の気がします。
教材の後半は、主に仕入れ先について纏められていて、実店舗、ネット上の仕入れ先情報が豊富に紹介されています。
中でも、定番となっているブックオフ系列以外の仕入先情報は、貴重かもしれません。
同じく後半に、ネット上での仕入れ(電脳仕入れ)について、詳しく書かれています。
電脳で仕入れられるようになれば、近くに店舗がなくても実践できるので、大きくて荷物になりがちな、おもちゃ仕入れには大助かりです。
おもちゃを扱えるようになれば、利益額が上がっていくし、時期によって面白いほど売れていくので、底上げを狙っていくことができます。
評 価
すでに始めている人には十分なボリューム
本編のボリュームはそれほど多くなく、無駄な解説も無いので、30分もあれば読めてしまう。
反面、仕入れの詳しい方法が雑になっている感があり、初心者には戸惑う面もありそう。
ライバルが少なく、再現性は高い
ライバルが少ない為、仕入れ先さえあれば、高い再現性を持っている。但し、仕入先の回転が気になる所。
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レビューと特 典
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