せどりの不都合な真実を考える(3)

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せどりの不都合な真実を考える(1)を読む
せどりの不都合な真実を考える(2)を読む
 
 
2つ目の問題
「在庫を抱えているので、売上げているといってもプラスにはなっていない」について考えてみましょう。
 
 
勘違いされやすい事柄ですが、売り上げた時点で、プラスになっています。
 
「物を買うから、お金を払っているじゃないか。先にお金を払っているんだから、プラスにはならないだろう」
と思いますか?
 
 
そうだとすれば、資産購入と消費の違いについて、区別がついていないということです。
 
 
消費は、例えば普段自分で使用する目的にお金を使う事で、購入時よりも価値が下がったり、なくなったりするものと思ってください。
資産購入は、将来的に価値が上がるものの為にお金を運用することだと思ってください。
 
 
お金というのは、一定の価値しかありません。
日本全国、千円は千円だし、一万円は一万円です。
 
しかし、物品は、一定の価値ではありません。
たとえば、靴や洋服など、身の回りのものを例にしても、糸やゴムなどの原材料は安いものです。
それを加工することで付加価値を付け、元の価格以上の価値を生み出します。
 
骨董品などは、時間が経つほど価値が上がりますし、美術品も価値は一定ではないですし、株や為替も、価値の変動するものですね。
 
せどりの場合、在庫は、本やCDといった物品を一時的にお金から転化させて持っている状態といえるでしょう。
 
そうすると、例えば、10万円をすべて在庫にした場合、当然、相場は仕入れ値以上ですから、15万以上の資産になっているはずです。
 
そして、一つでも売れたら、それは利益になります。
 
これまで、消費にしかお金を使ってこなかった事で、なかなか資産を買っているという感覚はわかりづらいかもしれませんね。
 
 
但し、在庫が赤字になる場合はあります。
1)相場価格が仕入れ値を下回った時
2)レポートで例に出しているような、在庫をそっくり廃棄した時

 
一つ目については、せどりの一番のリスクになります。
そうならないように、検索には十分工夫を凝らしましょう。
「せどりで稼げない人」はここの工夫が不十分な気がします。
 
二つ目についてですが、これも起こらないとはいえません。
「まったく売れない在庫」だった場合、廃棄もやむを得ない場合もあるからです。
 
このように、在庫品が赤字になるリスクは存在します。
そのリスクをどうやって回避するか。
せどりで稼ぐために重要なポイントですね。
 
まあ、ツールでかなりやりやすくなっていますけどね。
 
 
 
ところで、レポートで書かれているような
>16 万円分の在庫を抱えています。
>なので、今ここで「せどりやーめた!」ってなって、
>在庫の処分がめんどくさいので全部捨てたとすると、
という話は大げさでしょう。
 
赤字になることをわかっていて、「やーめた!」と言って、捨てて赤字になるのは、自己責任というより他ありません。
 
 
少し話がそれましたけど、最初はどうしても手持ちの資金から資産としての在庫を購入する必要があります。
そこから発生した利益を、次の資産購入に回す事で、手持ちの資金を回収し、さらなる利益を拡大させていくようにするのが、せどりの進め方になります。
 
 
 
 
ここまでで、
「月商何百万円といっても、仕入れ資金さえあれば、見せかけ上売上は上げることができる」
「在庫を抱えているので、売上げているといってもプラスにはなっていない」
この2点について、整理出来たでしょうか?
 
 
 
月商はウソではなく、せどりのスタイルによるもの。
在庫は資産なので、売れた時点で利益になり、捨てない限り、赤字ではない。

 
 
これらの前提が崩れてしまいましたが、一番最後の
 
「だから月商が多いからといって、盲目的になってはいけない」
 
これについては、同感です。
 
盲目的になることは、ビジネスを行う上で危険な事です。
面倒でも必ず調べて、その上ですすめるようにしましょう。
 
 

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