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せどりを始めたばかりの時期に、
うってつけの練習場所があるのを知ってますか?
定番の中古ショップもいいんですけど、ベテランがいて、
なかなか仕入れ出来なかったり、資金を捻出するのに、
どうしても苦労する場合には、丁度良い場所です。
それは「レンタルショップの処分品ワゴン」いわゆる、”レンタル落ち”ですね。
「レンタル落ち=相場が1円の商品」っていう感覚も
あると思うんですけど、Amazonを見ていると、
レンタル落ちじゃなくても1円出品されてるCDも多いから、
それって単なる思い込みです。
セル品に比べれば、レンタルシールが張ってあったり、
状態の良くないものが多かったり、
レンタルし終わった”出がらし”っぽい感じが、
若干評価を下げてる感じするんですけど、
レンタル落ちだからといっても、品質はセル品と変わらないんです。
ところが、某中古ショップのCD棚なら、
一番安いものでも280円、
一方、有名レンタルチェーン店なら、
レンタル落ちCDって50円からあります。
これって、80%以上のOFFってことですね。
仕入れが80%オフということは、
それだけ仕入れリスクが軽減するわけですし、
仕入れ資金も抑えられるわけですから、
資金が少ないうちは、こういったレンタル落ちを狙うのも手です。
実際に、このレポートにあるように、
レンタル落ちでも売れています。
↓
無料レポート
このレポートを見ると、レンタル落ちのCDが
どれくらいの相場で売れるのかがよく分かると思います。
だんだん相場が上がるように紹介しているのが、いいですね。
商品紹介に限らず、手入れの方法も書かれているので、
どんな風に手入れしているのか、
興味があれば、24ページ辺りをみてください。
問題があるとすれば、補充の回転が悪い事と、
店舗によっては、レジ前にワゴンがあって、
検索がしづらいところでしょうか。
それも、やりようによっては、解決できます。
検索も、ツボを抑えてやれば、それほど苦にならないと思いますよ。
(そのあたりは、メルマガ内や、直接メールで質問頂いた方にだけこそっとお話します)
最初に”始めたばかりの時期”と書いたように、
慣れたら必ずステージアップしましょう。
それから、どこの店舗でも同様ですけど、
コソコソ検索すると変に怪しまれるので、それはだけはやめましょう。
ここでは「レンタル落ち」って書きましたけど、
出品の時は、表現を変える方が良いです。
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「本せどり」というと、
バーコードリーダーを使った「ビームせどり」
じゃないと厳しいなんて声もありますが、
バーコードリーダーって、
最初から持つには高価ですし、
ビームせどり禁止の店舗もあるから、
なんとなく、二の足を踏んでしまいますね。
ビームをしないなら、キーワードに精通するとか、
数をこなす必要がありますが、
あの膨大な本を思い出すと、ちょっと冷や汗が出ませんか?
それに・・
意気込んで検索しても、
まるっきり仕入れ出来るものが見つからない
なんてこともあると思います。
ところが、そんな本の仕入れでも、
ちょっとしたやり方を変えると、
店舗でのビームせどりも、数をこなす必要もない、
そんな仕入れの方法もあります。
しかも、何度も売れます。
この方法で同じ商品が8回売れた経験があります。
もちろん、「これは大丈夫」という確信があっての事。
1回の検索(というより確認)にかける時間はたったの3分。
サムハチの場合、CDがメインなので、
本はサブ的に仕入れをしていますが、
店舗で検索しないで済むから、
メインのCDせどりの時間を割かなくて済んでいます。
まあ、ピンと来る人は分かるでしょうけど、その方法は、
「単行本のセット売り」です。
セット売りって、マイナスイメージあると思うんですよね。
重いとか、集まるまで時間がかかるんじゃないかとか。
そういったマイナスイメージがあるので、
ライバルが少なくなるし、
何度も仕入れが可能になるんです。
もちろん、闇雲に仕入れても赤字になるので、
ちゃんとAmazonを使ったリサーチをする必要はあるんですけど、
店舗ではほとんど検索しなくて済みます。
もし、「簡単な方法で売上を伸ばしたい」
思っているなら、ちょっとオススメです。
もう少し突っ込んだ話は、メルマガ情報でお伝えしています。
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CDとかをメインにやっていると、
本せどりってどんなイメージがあるでしょうか?
「ライバルが多くて飽和している」
「薄利多売で大変そう」
「バーコードが無いと厳しい」
こんなところでしょうか。
なんとなく難しいイメージがあって、
「本は全く見ない」という人も多いみたいですね。
でもそれって、非常に勿体無くないですか?
サムハチはというと、仕入れの時間が限られているので、
CDを見た後で、サブ的にざっと見るようにしてます。
そうやって見ることで、本に対してアンテナを
張っておく意味もあるし、見ない人もいるから、
あえて見ておくと、時々良い物が見つかるからです。
キーワードをしっかりと抑えておけば、
沢山の数がある本でも、ピンポイントで
狙うことができます。
例えば、先日は、こんな本が売れました。
価格を確認する
良い値で出てるでしょ?
(仕入れ価格は・・、メルマガにご登録ください)
どんな本かというと・・・
サムハチが小学生の頃に流行ったジャンルなんですが、
「ゲームブック」とか「アドベンチャーブック」
とか言われてました。
聞いたことあります?
ドラゴンクエストに代表される、
ロールプレイングゲーム(RPG)の元祖
みたいなもので、
サイコロ片手に、本の中に書かれている
選択肢を選んでいって、エンディングを目指す
ゲームです。
今では、家庭用ゲーム機で手軽に遊べるようになったので、
手間のかかる「ゲームブック」は衰退しちゃいました。
初期の頃は
『火吹山の魔法使い』
『ソーサリー』
『ネバーランドのリンゴ』
といったタイトルがあって、
タイトルによっては、今でも高騰しているものがあります。
見つけた本は、こういったタイトルではなかったですが、
キーワード的にも良いですし、
時間はかかっても必ず売れると思ってました。
本って、数が半端ないので、鉄板のキーワードはもとより、
”ピン”とくるキーワードも組み合わせると、
短い時間でも仕入れが出来るようになります。
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せどりの不都合な真実を考える(1)を読む
せどりの不都合な真実を考える(2)を読む
せどりの不都合な真実を考える(3)を読む
せどりの不都合な真実を考える(4)を読む
最後の項目「セールに隠された真実」について見て行きましょう。
このゴールデンウィーク中にも、本全品20%OFFのセールをやってましたね。
セールともなると、日頃は利益が取れないような商品も仕入れ対象になったりするので、一般客に混じってせどらーも、そこそこ見かけました。
サムハチは、実はセールの時に意気込んで行ったことはなくて、「行ったらセールやってた」くらいの感じで、日頃から意識はしてないです。
せどらーなら、セール攻略は当たり前なんだろうと思うんですけど、私が育った教材の「ステイブルせどり」では、セールに頼らない仕入れを推奨しているので、全く対策とかしてないですね。
そんなわけで、セール当日の雰囲気は分からないですが、色々と話を聞くと、「仕入れるために殺伐としている」そんな印象があります。
セール前日には、対象の品物を移動させるとか、棚の取り合いになるだとか。
レポートの中で筆者は、セールで必死になって仕入れしようとしているせどらーが、一般客の迷惑を省みない現場を目撃した上で、
「一般のお客さんや、店員さんに迷惑をかけないようにしよう」
と訴えています。
「”セールで仕入れた○○が、これだけの金額で売れました”という裏側には、迷惑をかけている現実があるんですよ」
そう言いたいんだと思います。
これについては、一定の割合で、周りに気を使わない人が、ある程度いると思います。
最近は少し緩くなってきているものの、せどり禁止の店舗は増えましたし、セールを大々的にやらなくなったのも、せどらーのマナーが悪い事が原因だと言われていますしね。
ビジネスでやっている以上、利益を増やす事に一生懸命やる事は必要だと思うんですけど、店員や他の客に嫌われるようなせどりをしないように、気を付けないといけないですね。
マナーを守って欲しいというだけでなく、店舗は大事な仕入れ先だし、一般のお客さんって、考えようによっては、アマゾンやヤフオク!で買ってくれる人と同じなんですよ。
そんな”お客さんに気遣い出来ないような人”が、長期的にビジネスを成功させることができるはず無い。そう思います。
「自分ひとりがやっても影響ないだろ」そんな風に思っていても、悪い事って目立つし、全体のイメージを作ってしまいます。
一人ひとりが我が身を振り返って、店舗も、一般のお客さんも、せどらーも、共存できる環境を心掛けてくれることを願いますね。
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